【メディア監修】
タカマツハウス株式会社
“落ちこぼれをつくらない”文化
タカマツハウスは、用地仕入れを事業の起点とし、首都圏で住宅づくりを行う戸建てデベロッパーです。「落ちこぼれをつくらない」という考え方のもと、成果や判断を個人任せにせず、周囲が関わり、次の一手を考える文化があります。
当メディアでは、資金力や組織力を背景に、判断の連続に向き合う社員を一人にしない同社を例に、「不動産仕入れ営業」のリアルを紹介しています。
タカマツハウスとは
タカマツハウスは2019年に設立された、首都圏を中心に木造戸建て住宅事業を展開するデベロッパーです。土地の仕入れから企画、建設管理、販売までを一貫して担い、用地仕入営業が事業の起点となるビジネスモデルを採っています。
同社の事業を理解するうえで欠かせないキーワードが、「希少性の高い立地」です。
価格やスピードを優先して土地を取得するのではなく、立地条件、周辺環境、将来の街の変化までを見据えたうえで、「この土地で、どのような住宅を企画すべきか」を起点に検討を重ねる。この姿勢が、タカマツハウスの用地仕入れの基本にあります。

(https://takamatsu-house.co.jp/mirakuras/)
「希少性の高い立地」を活かす営業
分譲住宅ブランド「MIRAKURAS(ミラクラス)」も、こうした考え方の延長線上に位置づけられています。土地の特性を活かし、長期的な価値を意識した企画を行うことを前提としたブランドです。
髙松グループとしての強みを活かした
営業環境
タカマツハウスは、髙松グループの一員としての資金基盤を背景に事業を行っています。ただし、同社が強調しているのは「潤沢な資金で、積極的に買い進めること」ではありません。
むしろ重視されているのは、価値を慎重に見極めたうえで、あえて「買わない」判断を行えることです。社内では、この判断姿勢を「断り品質」と呼んでいます。条件が合わない土地を無理に取得せず、なぜ見送るのかを関係者と共有し、次の判断に活かしていく。その積み重ねが、結果として取引先との信頼関係につながる場面もあります。
不動産仕入営業の仕事

不動産仕入営業は、事業の出発点となる土地を、プロ同士のBtoB取引の中で扱う仕事です。仲介業者との継続的な関係構築を通じて情報を得ながら、土地が持つ条件や将来性を整理し、「買うかどうか」を判断します。その判断は、後工程である企画や設計、販売の方向性に影響するため、個人の裁量だけで完結するものではありません。社内の複数部署と連携し、チームとして判断を重ねていくことが成果につながっていきます。
用地仕入営業にとって、
- どこまで条件を詰めるか
- どの時点で引くのか
- 誰と判断をすり合わせるのか
といった意思決定は、成果に直結します。タカマツハウスでは、資金力を「判断の余白をつくるための前提条件」として使っている点が、営業環境の一つの特徴です。こうして検討を重ねた土地が住宅として形になり、街の一部として残っていく。そのプロセスに関われることが、用地仕入営業ならではの醍醐味と言えるでしょう。
「落ちこぼれをつくらない」
文化
タカマツハウスの理念としてよく語られるのが、「社員は家族」という言葉です。
この言葉は、なれ合いや無条件の保護を意味するものではありません。同社が重視しているのは、「落ちこぼれをつくらない」ことを前提とした組織のあり方です。
成果が出ない時期や判断に迷う局面で、個人を放置せず、上司や周囲が関与し続ける。「なぜ進んでいないのか」「どこで詰まっているのか」を一緒に整理し、次の一手を考える文化があります。
取り過ぎても足りないのが
「コミュニケーション」
一方で、社員一人ひとりが仕事に向き合う姿勢“ファイティングポーズ”を取ることは前提とされています。待ちの姿勢ではなく、自ら状況を開示し、相談し、前に進もうとする人を、組織として支えるという考え方です。
制度や仕組みだけで完結させるのではなく、日々のコミュニケーションや関与の中で、社員の支援と主体性の両立を実現しようとする社風があります。社内では、コミュニケーションを重要な要素として捉える考え方が共有されています。
用地仕入営業の育成と
関わり方
タカマツハウスでは、用地仕入営業を段階的に学ぶ前提で育成を行っています。
入社後は、不動産の基礎知識や事業モデルを座学で整理したうえで、先輩社員の同行や現場対応を通じて、土地の見極め方や判断プロセスを学んでいきます。企画段階では、設計・施工部門と連携しながら検討を進めるため、用地仕入営業が単独で全てを背負う構造にはなっていません。
成果が出るまでに時間がかかる職種であることを前提に、途中経過から判断や調整に関与が入ります。そうしたプロセスを通じて、徐々に判断の精度を高めていく育成方針が採られています。
「全員を稼ぐ社員にする」に
込められた想い

(https://takamatsu-house.co.jp/recruit/about/)
タカマツハウスが掲げる「全員を稼ぐ社員にする」という言葉は、個人の成果を競わせることではありません。チーム全体で判断の質を高め、結果として成果が分散せず積み上がっていく状態を目指す考え方です。
一部の突出した成果よりも、再現性のある成果を組織でつくることに重きを置いています。そのため、成功事例だけでなく、うまくいかなかった判断も共有されやすい環境があります。
タカマツハウス社員の声
先輩や横のつながりに、すぐ聞ける環境があります。競合と僅差で勝つ世界だからこそ、相談しながら進めることが結果につながると実感しています。(東京本店 第一開発本部 城西第二営業所 主任 K.Kさん)
所長という立場で見ると、部下が成果を出した瞬間に一番やりがいを感じます。チームとして前に進めている実感が、自身のモチベーションになっています。(東京本店 第三開発本部 城南第二営業所 所長 T.Sさん)
目標と結果がはっきり見えると、人は頑張れると感じます。どれだけ頑張れば、いつ、どれくらい返ってくるかが分かる。その明確さが次の行動を後押ししてくれます。(東京本店 第二開発本部 城南第三営業所 K.Nさん)
タカマツハウスの
中途採用情報
※採用情報は2026年1月調査時点のものです。
| 募集職種 | 用地仕入営業職(建売住宅・住宅用地の情報収集、企画~販売までのプロジェクト統括) |
|---|---|
| 勤務地・ 勤務時間 |
東京都(恵比寿・浅草橋・池袋) ・9:00~18:00(休憩1h) |
| 休日・休暇 | 年間休日125日 (完全週休2日制 水曜日+その他) 夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇 (入社後10日有給付与) |
| 給与 | 月例給与+賞与+インセンティブ ※経験およびスキルを考慮のうえ 当社規定により決定 ※賞与支給実績(標準): 2024年度 6.5か月分/年 |
| 昇給・昇格 | 年1回:4月 |
| 諸手当 | 消費税手当、資格手当(お祝い金制度有)、 時間外手当、住宅手当、家族手当、役職手当、 業務手当 |
(https://takamatsu-house.co.jp/recruit/requirements/)
中途採用で見ているポイント
タカマツハウスでは、経験の有無にかかわらず、「仕事にどう向き合うか」を重視しています。不動産業界経験者には、これまでの知識や視点を活かしながら、チームの判断を支える役割が期待されています。一方で、「経験があればすぐ成果が出る」前提は置いていません。判断・調整・関係構築に時間がかかる仕事であることは、社内でも共有されています。
判断に向き合い、調整を重ね、チームの中で成果をつくることに価値を感じられるか。その点が、応募を検討するうえでの一つの判断軸になります。
